2.ホワイトニング(歯を白くする方法)

  簡単で安価な方法から順に

A.マニキュア

B.ホワイトニング(耐久性約半年〜1年)
歯を削らずに薬剤を用いて白くする方法です。
最初に歯の汚れを取ることより始める必要があります。 
次に過酸化水素系や尿素系の薬剤を用いて漂白したり、レーザー等を併用します。
ホワイトニングの後は1〜2週間はタバコ、コーヒーなどの色の濃い飲食物は控えめにしないとすぐ元に戻ります。
*特徴
 歯を削らずに処置ができる。
*欠点
 知覚過敏になる人がいる。
 1年で元へ戻ることがある(早い場合は、数ヶ月)。 
 白さに個人差があり、あまり白くならない場合もあります。
(メタルボンド等の方が色は自由に変えられます。)

C.ラミネートベニア(耐久性約2〜3年)
歯の表面のエナメル質を薄く削り白いセラミックを貼り付ける方法です。
*特徴
 歯を削る量が少ない(歯の表側を約0.5mm)。
 本処置する場合、ある程度歯の形をそろえられる。
 数年の持続性あり。
*欠点
  割れたり、剥がれたりしやすい。

D.メタルボンド(耐久性3年〜)
歯の周囲を一層削り、金属にセラミックを焼き付けたものを被せる方法です。
*特徴
 最も、色も形も自由にでき、耐久性も長い(芸能人が良くしています)。
*欠点
 歯を削る量が多い。 場合によっては、神経を取る必要がある。

E.ポーセレンジャケット
強度がメタルボンドより劣るため、当院では金属アレルギーの方のみ行っています。
以上、色々な方法や料金も医院によって異なっていますので、信頼のできるドクターと相談してください。また、耐久性は手入れ次第で大きく異なります。